2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

リヒテンシュタインの大燭台

江戸時代初期、初代酒井田柿右衛門が赤絵付けに成功して以来400年近く、乳白色の素地に明るい色絵を持つ柿右衛門磁器は広く愛された。日本の焼物の代名詞ともいえる柿右衛門が、大切な食器、高価な骨董、九十九神の宿る器、理想郷のシンボルなど、人々の…

番外編 子供七福神・有田の七日正月

http://www.arita.jp/news/upload/20130104.jpg 新年あけまして おめでとうございます 今年もよろしくお願いいたします 江戸時代より有田町南山地区に伝えられている七日正月の行事「子供七福神」が今年も昨日六日に行われたそうだ。 夕方から、七福神に扮…

色絵象とグローバル経済の夜明け

江戸時代初期、初代酒井田柿右衛門が赤絵付けに成功して以来400年近く、乳白 色の素地に明るい色絵を持つ柿右衛門磁器は広く愛された。日本の焼物の代名詞とも いえる柿右衛門が、大切な食器、高価な骨董、九十九神の宿る器、理想郷のシンボル など、人々…